COMPANY広洋海運とは
日本の産業や暮らしを支える
プロフェッショナル集団
内航海運のプロフェッショナルグループ「たをの海運グループ」。
課題解決に向けたベストマッチングのご提案を行う「たをの海運」を中心として、情報とノウハウで船員配乗と船舶管理に強みのある「広洋海運」と、プロ人材の派遣などで働き手とお客様の利益を考慮し行動する「庄山汽船」の三社から成るグループです。
我々は海事産業で働くすべての社員が活躍できるよう願いをこめて、~Sea human Power~をスローガン(合言葉)として掲げました。このスローガンのもと、海上における、人・貨物・船舶を守り環境を保護するという、果たすべきミッションを達成し、これからもお客様から必要とされるサービスを提供してまいります。
Sea human Power
たをの海運株式会社
- お客様とのベストマッチングのご提案
広洋海運有限会社
- 船員配乗・船舶管理業務
庄山汽船有限会社
- 船員派遣
- 他社・他業種とのコーディネート
社長メッセージ
日々の暮らしを守りながら環境にも貢献
未来を担う若手船員の育成に向けた取り組みも
広洋海運は、1987年(昭和62年)1月、内航船への配乗業務並びに船舶管理に特化した会社としてスタートしました。当社の強みは、自社船のみならず、オペレーター様の社船管理などお客様との強固な関係の中で培ってきた、ノウハウの蓄積です。
また平均年齢は39歳と中長期的な視野で若手船員の採用を行っているのも特徴の一つです。グループ全体の理念を合言葉にした~Sea human Power~をスローガンに掲げ、海事関連業務で働くすべての社員が活躍できる環境づくりを目指しております。
これからも、お客様に最適な海上サービスを提供することすなわち安全で確実、そして地球環境にやさしいサービスを追求して参ります。
代表取締役社長 垰野 治次
たをの海運グループ沿革
- 1907明治40年
- 広島市にて垰野庄助が「たをの回漕店」創業
たをの丸・友丸運航へ - 1953昭和20年
- 「たをの海運株式会社」へと法人組織に変更
- 1959昭和34年
- 庄山丸 運航開始
- 1962昭和37年
- 第二庄山丸 運航開始
- 1973昭和48年
- 日洋丸 運航開始
- 1974昭和49年
- 先々代 垰野廣武 藍綬褒章 受章
- 1975昭和50年
- 第十五陽周丸 運航開始
- 1981昭和56年
- 日海丸 運航開始
- 1982昭和57年
- 第二十二光洋丸 運航開始
- 1983昭和58年
- 庄山汽船有限会社 設立
- 1984昭和59年
- 新日海 運航開始
- 1985昭和60年
- 第一日松丸・新日洋丸 運航開始
- 1987昭和62年
- 広洋海運有限会社 設立
- 1989平成元年
- 健生丸・第三日海丸・第三光洋丸 運航開始
- 1991平成03年
- 第八光洋丸 運航開始
- 1996平成08年
- 太陽 運航開始
- 1997平成09年
- 第五陽周丸 運航開始
- 2005平成17年
- 第二陽周丸 運航開始
- 2007平成19年
- 創業100年
- 2010平成22年
- 先代 垰野廣文 黄綬褒章受章
- 2013平成25年
- 船員派遣業取得
- 2013平成25年
- 代表取締役に垰野治次が就任
- 2014平成26年
- 第二平安丸 運航開始
- 2016平成28年
- 光洋丸 運航開始
- 2017平成29年
- 泉州丸 運航開始
- 2018平成31年
- 第二神陽丸・高陽丸 運航開始
- 2019令和01年
- 航成丸・はくと運航開始
- 2020令和02年
- 新泉州丸 運航開始
広洋海運
ここから始まる
新しい内航海運のカタチ
設立以来、必要とされる内航海運の船舶管理・船員配乗に特化した会社です。自社保有船のみならず、オペレーター様の社船を管理させていただくなど、あらゆるお客様のニーズに対応して現在に至ります。
お客様の大切な貨物を「より安全に」「より速く」「より安く」目的地まで輸送し続けている実績と信頼をもとに、次代に対応した新しい海上輸送の実現に取り組んでいます。
また乗組員に対しても、やる気や能力次第で積極的にプロモートを行い30 代での船長・機関長も数多く輩出しています。社員それぞれが能力を発揮できる、新しい内航海運のカタチを発信していきたいと考えています。
-
やる気次第で様々な
経験が積めてキャリアップに -
若い船員が活躍できる
風土づくり -
従業員一人ひとりへのきめ細かな
対応で公平なチャンス
会社概要
- 社名
- 広洋海運有限会社 KOYO KAIUN
- 設立
- 1987年(昭和62年)1月17日
- 資本金
- 700万円
- 代表者
- 垰野 治次
- 事業内容
-
- 海運業
- 船舶貸渡業
- 船舶管理業
- 船員派遣業
- 加入団体
-
全国海運組合連合会
主要取引先(敬称略・順不同)- 日本通運(株)
- 日本海運(株)
- NSユナイテッド内航海運(株)
- マツダロジスティクス(株)
- 鹿児島荷役海陸運送(株)
- 近郵船舶管理(株)
- 泉汽船(株)
- 日本マリン(株)
- 従業員数
- 陸上10名・海上80名(グループ会社含む)
- 事業の種類
- 登録番号 中R3535
アクセス
- 所在地
- 〒734-0011 広島県広島市南区宇品海岸2-15-17
- TEL
- 082-252-0001
- FAX
- 082-252-2500
地域貢献
ENVIRONMENT環境
内航海運としてのカーボンニュートラル
2050年カーボンニュートラル(温室効果ガス〈GHG〉排出量の実質ゼロ)、脱炭素社会の実現を目指すことが宣言されました。地球に優しい燃料を使用するなど、内航海運の会社として、脱炭素社会の実現への取り組みを始めています。
モンベル環境サミット「sea to summit」
「sea to summit」は人力のみで海(カヤック)から里(自転車)、そして山頂(登山)へと進む中で、自然の循環に思いを巡らせ、かけがえのない自然について考えようという環境スポーツイベントです。弊社は広島江田島大会誘致に深く関わるなど、美しい海を再認識する環境活動を行っています。
SEA TO SUMMITページへSOCIETY社会
日本三大船神事「広島厳島神社 管絃祭」への参画
旧暦6月17日に行われる厳島神社の祭礼行事「管絃祭」。瀬戸内海を舞台に繰り広げられる優雅な平安絵巻は圧巻です。100 年以上前、たをの回漕店時代より御座船(管絃船)を和船で曳航してきたご縁から現在も継承。地域の伝統文化を誇りに思い、未来に受け継いでいきたいと思います。
FUTURE未来
一般社団法人 内航ミライ研究会へ設立社員として参画
「内航ミライ研究会」は有志で任意団体として2019年に発足。現在は一般社団法人化し、船舶の自動化、働き方改革、生産性の向上など内航のミライに関連する研究を行っています。業界、業種の垣根を超え内航のミライを創造していきたいと思います。。
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